中小企業のアプリのプラットフォームを考える

私の会社は従業員約50名です。そして毎月の事務処理に関わる人間は程度の差はありますが、2,3名といったところです。

もちろん、そんな小さな会社なので業務の流れはシンプルで、やり取りされる情報もそれほど込み入ってはいません。

そして、実際に事務処理に使用しているのが次の通りです。

会計処理:ACELINK NX-CE

販売管理:販売王

給与:弥生

これらの基幹となる事務処理パッケージ間を埋めるための色々な帳票類を、ご多分に漏れずEXCELを使用していました。

そこに私がKintoneを採用した理由は、「データ入力プラットフォーム」としてです。

何しろブラウザベースの画面が簡単に作成でき、クラウドなのでインストール不要、ちょっと作って、見せて、修正という流れが簡単にできるところが気に入りました。

社外からの請求書の入力にKintoneを使っている話を以前にも書きましたが、私自分が気に入り、今コンサルテーションをご提供している谷病院様にも既にお使いいただいています。

そして、この前このブログでも書きましたが、谷病院様における「家計簿」のような業務(入院患者様が院内で現金を使って買物が出来るサービスの現金を管理する)をKintoneとEXCELで、実現しようと考えています。

この業務の特徴は、患者様からの現金処理の依頼を受ける病院スタッフの皆様が、あるきながらその業務を行う。(買物データの入力を、担当者がタブレット端末から行う)ところにあります。

ところが、Kintoneは画面の作成機能がシンプルなゆえに、あまり手の混んだ処理を画面に入れ込むことができません。例えば大項目と小項目があり、大項目が変われば小項目もそれに応じて表示を変えたい場合がありますが、Kintoneの場合、カスタマイズしない限りそのような事ができません。

そうすると、結局大項目ごとに入力域を別に設けないといけなくなるので、画面上に沢山の項目を貼り付ける必要が出たり、アプリケーションを分割する必要がでてきたりします。

もちろん、ACCESSやその他の開発用のプラットフォームとなるソフトウェアを使えば、この問題自体は解決するのはわかっていますが…

やはり、ブラウザベースのアプリケーションというところと、開発プラットフォームをあまり増やしたくないというのが私の最大のこだわりです。作ったあとの保守を考えると、なるべくシンプルな構成にしておきたいと思うのです。

ですので、今回の問題はなんとかKintoneで乗り切りたいと考えています。

そのため、Kintoneのカスタマイズの技術(Javascript)の向上と、Kintoneに関連するプラグインの知識を増やさなきゃと考えています。

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