谷病院様でのアクシデントレポート作成効率が6倍に!

谷病院アクシデントレポート(ヒヤリ・ハット報告)をTableauにて「可視化」しました。

谷病院様では、以前は紙ベースで書かれたアクシデントレポートを、EXCELで作成したアプリに再度手入力を行い、レポート化していました。

その流れを変えて、今回からはKintoneにアクシデントレポートのフォーマットを作成し、そこに入力をしてもらうようにしました。

この画像はKintoneで作成したアクシデントレポートデータ入力画面です。

入力後は、そのデータをCSVに落として、それをTableauに読み込ませ、18個の表を作成し、それを組み合わせて6つのダッシュボードで見せるという「レポート」を作成しました。

それらの中から、いくつかの表を張り付けたダッシュボードと、利用者様毎の問題報告のダッシュボードをご紹介します。

アクシデント発生状況 基本統計

利用者様毎のアクシデント状況

これらレポート作成の一連の業務で、私があなたにお伝えしたいのは、データ入力からレポート作成までの時間と、レポートで表示されるその内容だけではなく、それを受け取って病院の経営にあたる方の意識が変わることです。

 

お客様からは、「データさえあれば、タイムリーに状態が把握でき、対応が迅速にとれる、を実感しています。」というコメントを頂きました。

 

今回、データ入力後からこのようなレポート作成まで約10時間程度です。

もちろん、この作業に1日没頭できるわけではないので、期間そのものは約1週間かかりましたが…(これは初回でしたのでこの程度かかりましたが、2回目からは10分の1以下の時間でできます。)

 

谷病院様では、今までは「紙」での報告だったため、週に1回集めた報告書をEXCELに入力し、最終的なレポートは半年に1回出されていたそうです。

それが、今回のKintone+Tableauの組み合わせだと、毎月のレポートができるようになるので、スピード感は「6倍アップ」というコメントをいただきました。圧倒的ですよね。

 

そして、以前のEXCELでVBAを使用したレポートですと、プログラムでデータをグラフ化していたので、なかなかタイムリーに新しい要求に答えることが難しい状況でした。

 

また、以前はこのように個人の利用者様毎に問題をチェックするためのレポートは出せていなくて、今回のように個人毎の問題をレポート化できたのは、大きな価値だというお言葉もいただいています。

 

状況を把握するための時間が1/6になっただけでなく、情報の内容もより突っ込んだ深い内容を把握できるようになったわけです。しかももし、その場で新しい分析要件が出ても、リアルタイムでの対応が可能なのです。

 

私は、お客様がこのような事に気づいていただき、データの電子化が病院経営にどれだけ大事なことかを認識していただくことこそが、最も重要だと考えています。(決して上から目線ではありません…)

 

人間は経験の生き物ですので、自分が経験していないことは、想像するのも難しいと思います。ですからこのような経験をしていただくことはすごく大切だと感じています。

 

しかも今は便利なことに、入力用のデバイスは、どんどん軽く、安くなってきていて、持ち運びも全然問題ないものも沢山あります。

 

経営にあたる方が、「いったん紙に書く」のではなく、直接PC,タブレット、あるいはスマホの画面からデータを入力し、適切なツールを使うことで、経営が大きく改善されるという意識を持っていただければ、私もすごくうれしく思います。

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