病院内における紙情報の取り扱いについて

前回の投稿で書きましたが、私たちは今、売店での紙媒体での情報共有に代えて、タブレットを使った、データの電子化をしようとしています。

その目的の第一は、もちろん私たちの会社自身の業務効率化です。

でも、もう一つ重要なことがあります。それは…

「その知見を病院に生かす」です。

私の見る限り、病院では、私たちの会社以上に膨大な、「紙に書かれた手書き情報」を使用しています。

ですので、これを電子化することで、病院経営の効率化がずいぶん図れると、私は考えています。

しかも今は、4~5年前よりもさらに進んで、タブレット端末やクラウドストレージといった、安いインフラが手に入るようになってきました。

ただ一つ、これらのインフラを使用する条件が、「インターネットに繋がってる」ことなのです。

ただ、このような状況を病院の方々はどう考えているのだろうと思い、日ごろお世話になっている学生時代からの先輩を訪ねてお話を伺いました。

その方は、病院の事務長であり、病院は100床未満のベッドを持つ中規模(?)の病院で、正規の職員で、ITを専門にしている方はいらっしゃいません。

その方自身がITの知識を持っていて、且つパートタイムでITのエンジニアと契約し、院内のIT業務を推進されています。

その方に私たちの取り組みをお話しし、ご意見を伺ったところ…

おおよそ以下のようなご意見でした。

 

もちろん病院だって業務の効率化は必須!

 

自分たちも大まかにはその通りと考えている。

ただ、今外部のインターネットに接続したPCと、「院内LAN」と呼ばれるインターネットに接続しないPCがあり、それらをインターネットに接続する事をまず考えないといけない。

院内であちこち動く職員が「その場でデータ入力できる仕組み」は必要だと思う。

ある程度、「ここに試したらどうか」という業務はあるが、どこから手をつけるかで迷っている。

ということでした。

今回お金の話はしませんでしたが、私の感触では…

今やどの規模の病院にもITを推進するスタッフ(内部、外部に関わらず)が必須なのでは?

IT専門職がいない病院では、(あるいはいても現行の保守に追われていて忙しい)ITによるコスト削減を実行に移すのは、予算的な問題と担当者(あるいは小・中規模病院では)の専門技術・知識に対する不安からくる腰の重さが問題では、と思いました。

私たちは、このような病院様のお役に立ちたいと考えています。

そして、その時必要なのは、「費用対効果」だと思います。

ITを導入する目的は、基本「業務の効率化」ですので、ビフォーとアフタでどれだけ作業時間が減ったのかを測定し、それを提示できるかが需要なことがと考えています。

ですので、今回の私たちの売店情報共有を電子化することによる作業時間の効率化の情報が測定できましたら、また別の投稿で明らかにしていきたいと思っています。

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