気を配ることと続けること

私が社長を引き継いで3期目が終わろうとしています。
この会社を引き継いだ時考えたのは…

「今の業務を継続し、新しいビジネスを立ちあげるためにどうしようか。」でした。
そのためにやった事は、先ず社員の皆への協力依頼でした。

これは経営者になって本当に実感したことですが、
「自分1人ではなにもできない」です。

この会社のお客様は、病院や介護施設です。
私たちの業務は、病院での医療以外の業務となります。

それは、駐車場管理、売店、清掃、洗濯、その他多岐にわたります。

なので、まずはこれらの業務に関わる人たちが、
気持よく効率的に仕事ができ、その結果お客様に提供する
サービスの質を向上したいと思いました。

その時に感じたのが、手作業の多さ、紙によるデータ交換の煩雑さでした。

こんな感想を持ったのは、多分私がコンピュータによる開発業務に携わる中で、
お客様の事務処理を見聞きしてきたことも理由だと思います。

なので、これから人口減が予想される高知県では、
「機械化による効率化で、職員もお客様もハッピーに」
しようと思い立ちました。

それともう一つ気をつけようと感じているのが、
「問題発生への対応」です。

これもやはり、以前私の仕事が「トラブルシューティング」だったことから来ていますが・・・

経営者としては、「トラブル」でその仕事を失う恐怖感が常にあります。
そして、トラブルは色々な形で思いもしない時に起こります。

そして小さな会社なので、とにかくトラブったら
必ず自分もその輪の中に直ぐに入ろうと思いました。
(もちろん私は、あれこれ言うだけで、実施はスタッフにお願いする事が多いのですが)

そしてそのような毎日の中で気が付いたことがあります。
それは、「当たり前」をそのままにしておかないということです。

問題とか、トラブルは何か目に見える形で発生するので、
ある意味対応が簡単です。

そころが、職員が昔からのやり方で業務を続け、
その業務に代わる効率的なやり方があっても、その職員がその存在を知らなくて・・・

その業務が、効率や質の点から見かけ上問題がない場合、
その業務は延々と続けられていきます。

経営者である私も、当然職員全ての仕事を計測しているわけではないので、
このような場合気がつかないことが多くなります。

しかし、特に小さな会社の場合、会社の業績をあげようとすると
結局こういう小さなところの改善を続けていくしかないと感じています。

そうすると、結局業績を上げること=各職員の意識の持ち方
というまるっきり月並みな落ちになってしましますが、

私の中では、以前は知識としてこの言葉を理解していましたが、
今では、この言葉は「明確な意思」となっています。

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