谷病院様 看護業務量調査結果のTableauによる可視化

谷病院様からの依頼で、看護師の業務量調査のレポート作成をご支援いたしました。

谷病院様で、看護師10名の業務量を調査し、EXCELに記入された内容を私がレポート化するというものです。

当初はtogglを使用して、職員一斉にタブレット端末を持って、業務時間の計測を行うことを検討しました。

しかし、一度に多くのタブレット端末をレンタルする必要があること、それらタブレット端末はいずれ導入される予定であることから、今回は従来と同じように紙ベースの調査票を使用し、15分単位での業務時間の入力を対象者の職員方々の自己申告制で実施しました。

 

今回使用された、調査票内に記載された業務の項目は、看護管理 9巻6号(1999年6月)の「看護業務量調査に基づく業務改革計画の策定」、そして長崎県看護協会の提供する「看護業務調査表」を元にして作成したものです。

レポート作成には、毎度おなじみのTableauを使用しています。谷病院様には、Tabelau Readerを導入していただき、結果の確認をお願いしています。

レポートそのものの作成時間は、ほんの20分程度なのですが、EXCELで作成された調査票に記載されたデータを、Tableauの読み込める形式に変換するために、今回はVBAを作ったのですが…

その作成時間にほぼ半日かかりました。

(今後私自身ももっとTableauのスキルを磨かねばと思いました。)

それで実際に作成したグラフが次の2種類です。

最初のグラフは、項目別に対象者がその業務のためにかかった時間の合計を、

横棒グラフにしています。

次のグラフは、時間帯ごとに対象職員の業務が発生した時間の集中具合を、ヒートマップにして大きさと色で示しています。

小さくて見づらいのですが…

作業量としては、患者さんの観察、お食事の世話、状態の記録等に時間が取られていて、

昼のお食事のお世話、午後の患者様の身体を清潔にする業務に作業が集中しているのがわかります。

今回は準備の関係上、看護師のみが調査対象でしたが、次回は準備を整え、給食担当者、看護補助者など対象者を増やす予定です。

もちろん、これは「業務量調査」なのでこれからが本当の改革なのです。

そして私も、今後さらに「調査しやすく、正確な調査のできる環境」のご提案や整備、データ取得後に速やかな見やすいレポートをご提供することで、谷病院様の経営のスピードアップに貢献していきたいと考えています。

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