谷病院 情報化プロジェクトキックオフ

私は、約1年間、谷病院向けにサービスのご提供をしてきました。

その間で行った主な活動は以下の通りです。

  • 外来予約の電子システム化
  • 原価管理計算
  • ヒヤリ・ハットデータ入力からの分析レポート作成支援
  • 月末請求処理の自動化
  • 電子デバイス導入のためのアンケート調査支援

 

そして今回谷病院として本格的に病院内の仕組みを効率化するために、谷病院内に「情報化委員会」を設置することとなりました。

その立ち上げの趣旨はこちらの通りです。(谷病院情報化委員会設置要綱案

 

今年は厚生労働省から医療業界に対して、「医療業務に従事する人の働き方改革」が提示され、それに沿って診療報酬も変わるそうです。そして、谷病院様では、今後今まで以上に地域の皆様に安全で質の高いサービスの提供をするために、院内の仕組みの電子化・システム化に大きく舵を切ることとなりました。

 

そして私が思う今回のプロジェクトの最大のチャレンジは…

高知あんしんネット」への参加です。

(昨日、システム導入のための第一回目の打ち合わせが行われました)

 

このシステムは、サイトに書かれている通り高知県の病院、介護、看護施設間で患者の情報を共有するインフラを提供するわけですが、これが本当に活用され実際に患者様へのサービスの向上につながるためには、実際に関連する施設の参加が必要です。

 

ですので、この取り組みが成功するか否かは、各病院・介護・看護施設を預かる経営者の皆様の意思と実行力にかかっていると思います。そして、各施設には各々の事情もあるので、この仕組みが立ち上がり、効力を発揮するには、それなりに時間はかかると思いますが…

 

私は2013年から医療業界に関わるようになりましたが、この業界での横の連携は私の想像以上に「疎」な状態でした。それは異なる系列の病院間だけでなく、同じ系列の病院間、介護・看護施設間でも同様でした。

 

 

谷病院様がこのシステムへの参加を決め、行動を起こしたことは大きなチャレンジであり、個人的にはワクワクしています。そしてこの取り組みがうまくいき、その成果が見えるようになった時はまた皆様の前でご報告したいと思います。

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