Cybozu Daysに参加して思う事

小さいながらも会社経営にあたる身として最近思うのは…

「少子化は日本が変われるチャンス」ではないかということです。

世の中では、安い人材コストの調達に走る会社も結構ありますが、私は今こそIT化で効率化を進めて、業務を効率化し従業員の働き方も各従業員の都合に合わせ、給料も上げる仕組みが実現可能なのではと考えています。

 

自分の身の回りで考えると…

 

12月5日6日と、大阪で開催されたサイボウズ株式会社 「Cybozu Days」に出席してきました。

そこでは色々参考になる意見が聞けたのですが、自分の心に響いたキーワードは、「共有」、「なんでも公開しろ」、「公明正大」、「ツールが変革の土台となる」でした。

なんとなくイメージ湧きますよね?

 

そして今回のテーマが「モンスターを倒せ」でした。最初この言葉に興味を持ったのですが、私なりに理解したのは、モンスターとは人が持つ「諦め」だということです。

会社で何か新しいことをしようとすることを阻むのは、「最初からXXなので無理」と考える気持ちで、これがある限りその壁が越えられないという事です。

 

このような障壁は、知恵、仲間、ツールで乗り越えられるというのが、今回の全体を通したテーマだと感じました。

 

私は日頃、高知で病院をお客様としてビジネスを営んでいるわけなのですが、これが病院という世界がそうなのか、あるいは高知という土地柄がそうさせるのか分からないのですが、連絡をとるのが今でも、直接会って話す、電話、紙の用紙、FAXがその主要な手段です。

 

もちろん、これは送信側の人が「手軽」に情報を発信できるからだと思いますが、2013年に来た当初、それまでの東京生活における職場での通信手段との違いに、少しびっくりして記憶があります。(決して上から目線ではありません)

 

多分偶然ではないと思いますが、今年出された次回の診療報酬制度の内容は、医療業務従事者(特に医師?)の働き方改革です。医療従事者にも「業務効率化」の波が来ているという事だと思います。

 

今私は谷病院様の経営の効率化のための情報システムの構築をお手伝いしています。

谷病院様にKintoneを導入した理由は、もともと、紙の情報の流れを電子化で効率化するという提案に賛同を頂いたところから始まりました。当初紙のノートに外来予約を書き込んでいたのを、Kintone+カレンダーPlus(プラグイン名称)を導入し、喜んでいただき「Kintone化」の流れが出来ました。

 

初めは、そこまで深く考えずに、クラウドで稼働し、作成が簡単で、作成途中でも手軽にお客様に見せられ、修正が可能といった特徴が気に入り、Kintoneをお勧めしたのですが…

 

間抜けな事に、その後でKintoneの強みは「情報の共有」なのだ。サイボウズ社とは、グループウェアの会社なのだと思いいたりました。

 

そして、この特徴こそが、私の思う医療業界の問題を解決するインフラになると今は確信しています。

 

もう一つこのCybozu Daysに参加して思ったのは、「仲間」の存在です。Kintoneのもう一つの特徴というか魅力は、関連するプラグイン、サポートする会社の多さです。Kintone自体は割とシンプルな仕組みで、それ自体では色々足りないところがあるのですが、それをカバーする多くのプラグインソフトが存在し、また関連の開発企業、Kintoneを使った業務のコンサルタントの方も数多くいらっしゃいます。

 

谷病院様では、看護記録の共有の仕組みを、Kintoneで構築しようとしています。まあ導入はそんなにすんなりいかないかもしれませんが、自分の知恵と仲間に助けを借りて問題解決に取り組んでいきたいと思います。

 

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